(第34回)


9.工程
9−3.研磨工程

写真1:研磨機
目的
ガラス面を光学的に十分な精度に仕上げる工程
曇っていたレンズを完全に透明にする。
(研削で発生した傷をなくしていく)

A:研磨液。研磨剤+水。研磨剤は酸化セリウムを使用。
  液温は、面の精度に影響が大きいので冷却して使用する場合もある。
B:ラップ(ポリウレタンのシートで出てきている)
加工機械は基本的には研削機械と同様
また、加工時間は研磨のほうが長い。
研磨後ニュートン原器をあて、曲率半径の検査
その後、洗浄工程へ。


次回は洗浄工程です。

ご質問等は、気軽にreception@sankyou-kogaku.co.jpまでご連絡をお願いします。
 第1回 歴史、光の反射
 第2回 光の屈折
 第3回 光のスペクトル、光の色、物体の色
 第4回 光の干渉、回折、偏光
 第5回 単レンズの概要
 第6回 顕微鏡の光学系
 第7回 望遠レンズ、テレコンバータ
 第8回 写真レンズ
 第9回 レーザ光学系
 第10〜12回 プリズム
 第13回 回折格子
 第14回 位相板
 第15〜16回 収差
 第17〜18回 各種単レンズ
 第19〜21回 反射鏡系
 第22回 分解能について
 第23回 ファイバースコープ
 第24回 縮小投影露光装置:ステッパ(逐次移動式露光方式)
 第25回 光ピックアップ
 第26回 レーザプリンタ
 第27回 液晶プロジェクター
 第28回 レーザー加工装置
 第29回 加工用レーザの種類と特徴
 第30回 赤外線光学系
 第31回 赤外線光学系
 第32回 荒摺り工程
 第33回 研削工程