(第39回)


          9-8.接合工程

   

    
接合の目的
@結像性能は媒質の屈折率に依存します。屈折率は波長の関数であるため、結像性能も波長によって変化することになります。これを色収差と呼びます。
A1枚のレンズには必ず色収差が存在しますが、2枚以上のレンズを組み合わせることによって、色収差を低減させることができます
B.蒸着薄膜及びフィルム類の表面保護

写真解説
レンズに埃が付着してないことを確認して、レ
ンズの中央に接着剤を数滴落として、その上
に接合するレンズを重ねて、気泡および余分
な接着剤を押し出している。

接着剤の種類
エポキシ系合成接着剤
ポリエステル系合成接着剤
紫外線硬化型合成接着剤

  次回は、組立工程です。  


 更新10月中旬の予定です。
第1〜25回の話も読みたい方、ご質問等は
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 第1回 歴史、光の反射
 第2回 光の屈折
 第3回 光のスペクトル、光の色、物体の色
 第4回 光の干渉、回折、偏光
 第5回 単レンズの概要
 第6回 顕微鏡の光学系
 第7回 望遠レンズ、テレコンバータ
 第8回 写真レンズ
 第9回 レーザ光学系
 第10〜12回 プリズム
 第13回 回折格子
 第14回 位相板
 第15〜16回 収差
 第17〜18回 各種単レンズ
 第19〜21回 反射鏡系
 第22回 分解能について
 第23回 ファイバースコープ
 第24回 縮小投影露光装置:ステッパ(逐次移動式露光方式)
 第25回 光ピックアップ
 第26回 レーザプリンタ
 第27回 液晶プロジェクター
 第28回 レーザー加工装置
 第29回 加工用レーザの種類と特徴
 第30回 赤外線光学系
 第31回 赤外線光学系
 第32回 荒摺り工程
 第33回 研削工程
 第34回 研磨工程

 第35回 洗浄工程
 第36回 芯取工程
 第37回 検査工程
 第38回 コート工程