焦点距離に比べてレンズ全長の小さなレンズで、図のような基本構成をもつものを望遠レンズといいます。
ここでDのfに対する比を望遠比といいます。
dを大きくすると望遠比は小さくできますが、諸収差の増大を招くので実用的ではありません。